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ダンカン、パーカー、ジノビリをようし、通算5度のNBA優勝を達成。
長きにわたってウエスタン・カンファレンスの上位に君臨するサンアントニオ・スパーズ。

昨シーズンは、長年チームを率いてきたダンカンが引退し新たな時代へと突入しましたが
チームを受け継いだレナードは、名実共に大エースへと成長を遂げ、持ち前の組織力も健在。
ウエスト2位の好位置につけて、20年連続となるプレーオフ進出を決めました。

1回戦では、粘り強い守備を持ち味とするグリズリーズを第6戦で下すと
続くカンファレンス・セミファイナルでは、パーカーを怪我で欠きながらもロケッツに勝利。
しかし、ウォリアーズとのカンファレンス・ファイナルでは、第1戦でレナードが足首を負傷し
エースを欠いたチームは、4連敗を喫してシーズンを終える事となりました。

オフは大型FA獲得には至らなかったものの、ミルズと再契約しゲイを獲得。
ジノビリも現役続行を表明しました。
レナードを中心に、チーム6度目の優勝を目指します！