ゴールデンステイト・ウォリアーズ観戦ガイド

ゴールデンステイト・ウォリアーズを観戦する

いまやNBAを代表するチームになったゴールデンステイト・ウォリアーズ。
ホームタウンもサンフランシスコのベイエリアと日本からも行きやすいロケーションです。
ステファン・カリーを中心に、ケビン・デュラント、クレイ・トンプソンとオールスター選手がそろうウォリアーズ。
ぜひ一度、生で観戦してみましょう。選手のプレーだけでなく、オラクルアリーナを埋め尽くす素晴らしいファンにも感動を覚えると思います。

チームについて

チーム創設は1946年。70年代までに3度の優勝を達成し

80年代末にはハーダウェイ、リッチモンド、マリンの“ランTMC”でNBAを席巻。
近年ではカリー、トンプソンのスプラッシュ・ブラザーズを中心に
NBA優勝に輝いているウォリアーズ。

2016-2017シーズンは、前年に73勝を達成したチームに新たにデュラントが加入し
先発4人がオールスターという、強力な布陣になっています。

オラクルアリーナについて

会場の基本情報

会場名 オラクルアリーナ
所在地 7000 Coliseum Way, Oakland, CA 94621
ホームチーム ゴールデンステイト・ウォリアーズ
ベンチ ウォリアーズが127側、ビジターチームが102側

行き方について

ウォリアーズの会場になるオラクルアリーナは、オークランドに位置します。
ここはサンフランシスコからBARTに乗っていける会場ですので、基本的にはサンフランシスコのユニオンスクエアのBARTの駅の近く、例えば、パウエルステーションの周辺などにホテルを取るとアクセスはしやすい会場です。
BARTは行き先さえ間違わなければ、乗り換えなしでいけます。
初めての方でも十分、アクセスできる会場だと思います。

BARTについて

オラクルアリーナへの行き方

BARTの駅から会場への行き方

持込物について

NBAの会場も年々、持込が厳しくなっておりますが、オラクルアリーナは、もともと結構持ち込みに関してはうるさい会場でした。
カリーがいても、まだウォリアーズが全然人気がなかった数年前でも一眼レフの持ち込みはできず、それは相変わらずのようですし、リックサック系のものはサイズにかかわらず、その形だけでダメといわれる会場です。

持込物のリポート

ゲートオープンについて

基本的には試合開始の1時間30分前にドアオープンになります。
2016-2017シーズンにご観戦された方の情報だと、天候によっては2時間前でも開くことがあるということですので、少し早く行くといいかもしれません。

座席について

オラクルアリーナはどんな会場なのか。
初めて行く人は、なかなか分からないことも多いかもしれません。
100レベル、200レベルの間にスイートがあるものの、クリプトドットコム・アリーナのようにスイートが多いわけではありません。
100レベルは1階席となり、1階席はコートに張り付きのコートサイドシートが2列、一般のコートサイドシートが5列、その後、スタンド席が1列目からセクションにもよりますが、30列目ぐらいまであります。

コートサイドのお席

100レベルのお席

200レベルのお席

チケットを買う際に注意したい点

ご自身でチケットのご購入をされる際にご注意いただきたい点は、オラクルアリーナにある見づらい座席です。
例えば、2016-2017シーズンはチケットマスターが公式としてチケットの販売を行いますので、チケットマスターなどの場合、見づらいという表示がされております。
それ以外のサイトの場合、そのような表記がないこともありますので、十分お気をつけください。
下記のリンクに写真を含めてまとめておりますのでご確認ください。

http://ctz.jp/?activities=112202066

後は、買ったチケットが立ち見チケットだったということにならないようにご注意ください。どうしても安いチケットを探してると、安さで買ってしまいがちですが、200レベルでRowにSROと記載されているチケットは立ち見となり、下記の写真のように座席の後ろの狭いスペースで立って観戦することにりそうですので、そのようなチケットもあるということは頭に入れておいたほうがいいでしょうか。