12月8日、マンダレイベイ・リゾート＆カジノで前日計量が開催され、両者ともにクリアしています。

IBFスーパーフェザー王座決定戦
4位 尾川堅一　129.5ポンド
5位 テヴィン・ファーマー　129.5ポンド

計量を無事に終えた尾川堅一が安堵しています。
昨日の会見ではジムの先輩、元WBCスーパーフェザー王者の三浦隆司に激励されたことを明かしていました。
　「アウェーで勝ってナンボの世界、三浦さんのようになりたい！」
尾川堅一が海外で世界王座を獲得すれば、1981年に三原正がロッキー・フライトに勝利してWBAスーパーウェルター王座を獲得して以来36年ぶり、6人目の快挙となります。

なお、IBFの世界戦なので試合当日にも計量があります。
午前9時からの予定で10ポンドを超過した場合、再計量はなくその場で失格になります。