WBOミドル王者ビリー・ジョー・ソーンダース、4度目の防衛戦を6月23日に延期!

マーティン・マレーとの防衛戦が延期されていたビリー・ジョー・ソーンダース。
プロモーターのフランク・ウォーレンから6月23日の開催が発表されました。

練習中に拳を負傷したソーンダースが無念の心境を語っています。
 「マーティンには申し訳ない、そして応援してくれるファンにも残念でならない。痛みを感じたから直ぐに医師の診断を受けたんだけど、4週間はパンチを打たないよう言われてしまった・・・」
これまで、ウィルス感染症や右目上のカット、左拳の骨折、筋肉痛などで延期してきたソーンダース。
2017年12月には元IBFミドル王者デビッド・レミューの強打を空転させ、そのアウトボクシングは鉄壁を誇っています。
ソーンダースにとっては対戦者よりも、最大の敵は怪我なのかもしれません。
近い将来、ゴロフキン対アルバレスの勝者と統一戦が期待されているので、早い回復を待ちたいですね。

2018年6月23日(土)
開催都市:ロンドン
会場:ザO2アリーナ
チケットの相談