バックストリート・ボーイズ、DNAツアーを来年に延期

世界で猛威を振るっているコロナウイルスは、エンターテイメント界にも大きな影響を及ぼしており、アメリカでは、多くのイベントやフェスがキャンセルや延期となっております。

今年の夏、DNAツアーを開催予定だったバックストリート・ボーイズもツアーが来年に延期となりました。

1996年に1stアルバム「Backstreet Boys」を全世界で1000万枚以上売り上げ、1999年には、世界的大ヒットシングル「I Want It That Way」を収録した3rdアルバム、「Millennium」を全世界で2400万枚を売り上げた、バックストリート・ボーイズ。

2019年1月、約5年半ぶりに9枚目のオリジナルアルバム「DNA」を発売し、2000年11月に発売したア4枚目のアルバム「Black & Blue」以来、およそ18年振りに、全米ビルボートチャートにて1位を獲得しました。

2019年5月からは「DNA World Tour」を開始し、日本でも大人気の彼らは、昨年10月に6年ぶりの来日公演を行いましたが、さいたまスーパーアリーナで開催予定だった2公演は台風の影響で中止となってしまいました。

世界中で好評を得ている今回のツアーですが、昨年7月~9月に開催した北米ツアーに続き、今年2度目の北米ツアーの開催が決定していたのですが、コロナの影響で来年に延期となりました。

1日も早くこのコロナウイルスが終息し、世界でエンターテイメントが楽しめる日が戻ってくること、そして来年のツアーが無事に開催される事を願いたいと思います。

今回、新たに発表された日程は下記の通りです。