ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、北米ツアーを2021年に延期

世界で猛威を振るっているコロナウイルスは、エンターテイメント界にも大きな影響を及ぼしており、アメリカでは、多くのイベントやフェスがキャンセルや延期となっております。

今年の夏、北米ツアーを開催予定だったファイヴ・セカンズ・オブ・サマーもツアーが来年に延期となりました。

2013年、2014年とワン・ダイレクションのワールドツアーのオープニングアクトを務め、2014年に発売したファースト・アルバム「5 Seconds of Summer」は、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど多くの国でチャート1位を獲得し、世界中で人気を得ているポップバンドのファイヴ・セカンズ・オブ・サマー。

2015年に発売したセカンド・アルバム「Sounds Good Feels Good」、2018年に発売したサード・アルバム「Youngblood」もアメリカで1位を獲得し、今年発売した4枚目のアルバム「Calm」は、ビルボードチャートの2位を獲得しております。

2016年には日本武道館公演、2017年にはサマーソニックでの公演も成功させ、日本でも人気の彼らは、今年の夏、ニューアルバム「Calm」を引っ提げて、「No Shame Tour」を北米で開催する予定でしたが、コロナウィルスの影響で、ツアーは来年に延期となりました。

1日も早くこのコロナウイルスが終息し、世界でエンターテイメントが楽しめる日が戻ってくること、そして来年に延期されたツアーが無事に開催される事を願いたいと思います。

今回、新たに発表された日程は下記の通りです。