例えば、マディソンスクエアガーデンは、コートサイドと、一般のスタンド席の間には、行き来ができないような段差と通路があったりし、コートサイドしか近くまで行けないという優越感があります。
オラクルアリーナは、コートサイドとスタンド席が一体化しており、例えば、列A5と列1は見え方は大差がありません。
ということで、コートサイドだとどんな特典があるか調べてみました。
まず、入場は、コートサイドは、VIPパーキングのところにある専用入口から入ることができます。そのため、プロモーションで大行列でも列に並ぶことなく、入場でき、プロモーショングッズをもらえると思います。
(ここの通路は非常に分かりづらく、案内もありません。係員に聞いてわかるような入場口です。)
通路は決してきれいではないのですが、何となく関係者しかは入れないようなところを歩きます。
そのまま歩くと、BMV クラブの入口に到着します。
BMVクラブは、コートサイド席のホルダーが入ることができるラウンジになります。
ブッフェ型のレストランとバーになっています。
ブッフェは、2016年10月現在で50ドルとなります。
食事に合わせて、アルコール類を飲むこともできます。
味はあまり期待しないほうが、いいかもしれませんが、味の好みは個々個人差があるものなので、こういう雰囲気で食事をしたいのであれば、よいご体験になると思います。
このBMVクラブを出ると、コートに向かう通路があります。
ここ通っていいのか、と思うようなところを歩きます。
まず、メディアのラウンジがあり、そのまま歩くと、コートのレベルに着きます。
ここの通路は、選手も通り、チアもいます。
チアは普通に隣を歩けますが、選手の入退場の場合は、係員により規制されます。
座席は前5列となり、A1からA5という列番号になります。
コートサイドは今シーズンは安く買うのは難しいと思います。
サイドは、安いカードでも1000ドル以上が相場 なりそうです。
キャブス戦など人気のあるカードは、ちょっと手が出ないいうな金額になります。
コーナー、エンドあたりでも、人気のないカードで、800ドル以上は考えないといけません。