ダラス・フォートワース国際空港での乗継について

行く都市によってはアメリカ国内で乗り継ぎをする必要があるところもあります。
例えば、NFLのタンパベイ・バッカニアーズを観戦しようとすると、タンパまでは直行便がないので、乗継になりますし、マイアミなども乗継で行かないといけない都市になります。
ただ、航空券を予約する際にどのぐらいの乗継時間があれば安心かというのは、行ったことがない方が判断するのは難しいです。そのため、参考までに、ここでは、ダラスでの乗り継ぎについてのご案内です。

日本からダラスは、JALやアメリカン航空が直行便を飛ばしており、フロリダ方面に行く場合は、乗継の選択肢になる空港です。
仮にマイアミまで行くということで、ダラス経由の航空券を買い、最初の到着地であるダラスでやることは、以下になります。

(1)入国審査
(2)荷物の受け取り(荷物を預けない場合は不要)、再度預ける
(3)国内線に乗るためのセキュリティチェック

が主な柱となります。

まず第一関門は、入国審査です。ここでどのぐらいかかるかによります。
2020年1月末の時点では、空港が工事中をしている関係か、アメリカ人と、ビジターが同じレーンに並びます。そのため、かなりの列の長さの可能性があります。

JAL便は8時30分前後にダラスに到着します。
1月末の時点で入国審査は約1時間かかっております。
ただ、飛行機の後ろの方に座席だとその分、入国に時間がかかりますし、かかる場合は2時間以上かかります。

ダラスは空港が巨大です。
必ず次の行先の便のターミナルとゲートを確認ください。

出来れば、入国審査のときに、空港のwifiなどを使いインターネットを接続し、ターミナルとゲートを調べておけるのがベストです。

次は、荷物の受け取りです。
行きは、自動的に最終目的地まで荷物が行かず、乗継地で受け取ることが多いです。
入国に時間が掛かれば、既に荷物は出ているはずですが、入国がスムーズに行き早すぎると少し待つこともあります。よほどのことがない限りここはそれほど時間を食うことはないはずです。
また、乗り継ぎ便の場合は、乗継用の預ける場所がありますので、預けるのにはそれほど時間はかかりません。

次は、出発ゲートに上がり、国内線に乗るためにセキュリティーチェックをします。
このセキュリティーチェックも1つの難関です。とにかくアメリカのセキュリティーチェックは、混雑します。
ここも入国審査同様に時間が読めないポイントになります。空いていることはほどんどなく、最低でも30分はかかるものと考えたほうがいいです。

その後、国内線の乗り場へ行くために、スカイリンク(モノレール)でターミナル移動です。
JALは、基本的にターミナルDに到着します。行先の国内線のターミナルが異なるとモノレールでの移動になります。

以上が大まかな流れです。
ダラスの場合、よほどスムーズに行けば、多少早くなりますが、一般的には、乗り継ぎ時間2時間でぎりぎりのイメージです。

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