オラクルアリーナ ゴールデンステイト・ウォリアーズ本拠地

オラクルアリーナ

オラクルアリーナは、NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズの本拠地となります。ここはMLB、NFLのオークランド・アスレチックス、レイダーズの本拠地の隣となり、周辺は駐車場です。
ウォリアーズは、既に新アリーナ、チェイスセンターを建設中で、2019-2020シーズンからは新アリーナでのスタートになります。
チェイスセンターは、サンフランシスコに建設中です。
オラクルアリーナは、オークランドというエリアにあり、サンフランシスコからは、BARTに乗り、30分ぐらいのイメージです。
BARTもいくつか行き先がありますが、路線によっては乗り換えなしでいけるので、公共の交通機関を使ったアクセスとしては便が良いアリーナといえます。
ポイントはホテルのロケーションです。
これだけサンフランシスコからBARTで行きやすい会場だと、BARTの駅にどれだけ近いホテルかというのは大事なポイントです。
その点をうまくクリアできれば、初めての方でもそれほど不安に思うことなく自力でいける会場ではないでしょうか。
人気の高いウォリアーズの試合をぜひオラクルアリーナでご観戦ください。

会場の基本情報

会場名 オラクルアリーナ
所在地 7000 Coliseum Way, Oakland, CA 94621
ホームチーム ゴールデンステイト・ウォリアーズ
ベンチ ウォリアーズが127側、ビジターチームが102側
収容人数 19,596人
座席表 https://tixis.co.jp/seat/nba/seat_nba_gsw.pdf

オラクルアリーナ周辺の雰囲気

オラクルアリーナだけを取り上げるのであれば、基本的には試合の日に行くことになり、多くのファンがサンフランシスコからも向かい、BARTの駅の雰囲気もそれほど不安を与えるようなものではないと思います。
それでもこのオラクルアリーナのエリアを少し離れれば、余り雰囲気がよくないところもあります。いろいろな意見はあるかもしれませんが、この会場に関しては、会場の近くのホテルに泊まるのではなく、サンフランシスコのBARTの駅に近いホテルに宿泊するほうが安全度は高いのではと思えます。
BARTの駅、駐車場の雰囲気を写真でまとめております。

行き方について

ウォリアーズの会場になるオラクルアリーナは、オークランドに位置します。
ここはサンフランシスコからBARTに乗っていける会場ですので、基本的にはサンフランシスコのユニオンスクエアのBARTの駅の近く、例えば、パウエルステーションの周辺などにホテルを取るとアクセスはしやすい会場です。
BARTは行き先さえ間違わなければ、乗り換えなしでいけます。
初めての方でも十分、アクセスできる会場だと思います。

BARTについて

オラクルアリーナへの行き方

BARTの駅から会場への行き方

持込物について

NBAの会場も年々、持込が厳しくなっておりますが、オラクルアリーナは、もともと結構持ち込みに関してはうるさい会場でした。
カリーがいても、まだウォリアーズが全然人気がなかった数年前でも一眼レフの持ち込みはできず、それは相変わらずのようですし、リックサック系のものはサイズにかかわらず、その形だけでダメといわれる会場です。

持込物のリポート

ゲートオープンについて

基本的には試合開始の1時間30分前にドアオープンになります。
2016-2017シーズンにご観戦された方の情報だと、天候によっては2時間前でも開くことがあるということですので、少し早く行くといいかもしれません。

座席について

オラクルアリーナはどんな会場なのか。
初めて行く人は、なかなか分からないことも多いかもしれません。
100レベル、200レベルの間にスイートがあるものの、クリプトドットコム・アリーナのようにスイートが多いわけではありません。
100レベルは1階席となり、1階席はコートに張り付きのコートサイドシートが2列、一般のコートサイドシートが5列、その後、スタンド席が1列目からセクションにもよりますが、30列目ぐらいまであります。

コートサイドのお席

100レベルのお席

200レベルの座席はROW:1から場所によって19列目まであります(立ち見のエリアがあるセクションもあります)。
クリプトドットコム・アリーナなどに比べると、200レベルでもコートは遠くない印象を受けますが、あくまで、比べるとであり、基本的には100レベルで見るのよりは遠くなり、その分、迫力も薄れてしまいます。
しっかりとした目的を持って座席を探すようにしてください。

200レベルのお席

チケットを買う際に注意したい点

ご自身でチケットのご購入をされる際にご注意いただきたい点は、オラクルアリーナにある見づらい座席です。
例えば、2016-2017シーズンはチケットマスターが公式としてチケットの販売を行いますので、チケットマスターなどの場合、見づらいという表示がされております。
それ以外のサイトの場合、そのような表記がないこともありますので、十分お気をつけください。
下記のリンクに写真を含めてまとめておりますのでご確認ください。

http://ctz.jp/?activities=112202066

後は、買ったチケットが立ち見チケットだったということにならないようにご注意ください。どうしても安いチケットを探してると、安さで買ってしまいがちですが、200レベルでRowにSROと記載されているチケットは立ち見となり、下記の写真のように座席の後ろの狭いスペースで立って観戦することにりそうですので、そのようなチケットもあるということは頭に入れておいたほうがいいでしょうか。