ブリーチャーとは、基本的には、外野席のことです。
一般的には各球場ともこのブリーチャー席を定価の最安値に設定する傾向にあります。
まず、メリットをいくつか挙げると、やはり安いと言う点になると思います。
次は、安い割にフィールドに近いというところでしょうか。
もしお探しのイベントが開幕戦やレッドソックス戦など全体的な価格が高いカードを観る場合、安く収まるための座席としてはオプションになると思います。
ただ、価格では見えないデメリットもあります。
例えば、ヤンキースタジアムの場合、SEC:201と239は、フィールドを一部見えない可能性があります。
また、観戦される時期の天候が不安定な傾向にある場合、天候の影響はもろに受ける座席になります。
後は、真夏のデーゲームは、焼かれるような暑さを感じられる可能性もあります。
もし、ハネムーンなどで、ご観戦を考えられていて、嫁さんは野球に全く興味がないから、安いブリーチャーでという場合は、この座席の選択は踏みとどまるほうがいいかもしれません。
仲間数人、全員野球大好き!というのであればいいと思いますが、野外での観戦ですから、自分達に合う座席選びを心がけてください。
それこそ、チケット買うときは、安くすんだが、一日観戦してたら、熱中症になって旅を棒に振ったでは、あまりにももったいないですから。
座席のイメージ
料金の目安
一番安い試合で、¥3800~となります。
開幕戦、一部の人気カード、プレーオフ、ご購入ご希望枚数によっては、価格が大幅に代わることもございます。
通路側は人気の高い座席です。そのため、通路側の指定となると料金も上がります。
ご購入の流れ
お問い合わせフォームよりお問い合わせをいただければ、ご希望の試合の最安値の座席を含めて、いくつかの座席の詳細(エリア、列番号)、総額をご案内致します。
ご観戦予定日が複数ある場合は、「お問い合わせ本文」にご観戦を希望される日をご記載ください。
可能な限り細かくリクエストをいただいた方が、お席のご紹介がしやすくなります。
例えば、親孝行旅行で少し年配の方と行く場合などはその方にできるだけあったお席をご紹介させていただくように心がけております。
ご案内の中でご希望のお席がございましたら、専用の予約フォームよりお申込みください。
概略
席の形態 :一席一席の独立でなく、一枚板(ベンチ)に座席番号がある形。
サービス:特になし。
飲食について:
食事、アルコール以外の飲み物は自分の席でもOKですが、アルコールだけはダメです(2009年の際はそうだったのですが、最近は二杯ぐらいまで飲めるようになったようです)ブリーチャーズ・カフェでならアルコール飲料も飲むことが出きます。
屋根 屋根は掛からないので、悪天候の場合は、雨で濡れたりします。
その他 :見づらい席があります