フラッシュシートについて

一部のNBAのチームはかなり前から採用していたフラッシュシートというチケットタイプですが、ここ数年で、かなり採用するチームが増えております。
特に今年は、キャバリアーズのご観戦にご興味をもたれる方も多いので、フラッシュシートについて少しご説明したいと思います。
2016-2017シーズンでフラッシュシートを取り入れているチームは、

クリーブランド・キャバリアーズ(定価、リセール)
ヒューストン・ロケッツ(定価、リセール)
ミネソタ・ティンバーウルブズ(定価、リセール)
ユタ・ジャズ(定価、リセール)
デンバー・ナゲッツ(定価、リセール)
ロサンゼルス・レイカーズ(定価)
ロサンゼルス・クリッパーズ(定価)

になります。
この中で、ロサンゼルス・レイカーズ、クリッパーズは定価をメインにフラッシュシートを取り入れておりますが、この2チームの場合、定価が高いので、あまり定価を買うニーズがないかもしれません。数年後の展開はわかりませんが、少なくとも、2016-2017シーズンの場合は、フラッシュシート以外の選択肢が多数ありますので、ロサンゼルスでのご観戦の場合は、対象外としたいと思います。

また、ジャズとナゲッツも定価の場合はフラッシュシートのみになりますが、リセールチケットは、PDFタイプ、配送タイプとありますので、これも無理にフラッシュシートに頼ることはありません。

そうなると、フラッシュシートに頼らなければいけないイベントは、キャブス、ロケッツ、ウルブズになってきます。
ロケッツとキャブスも一応、シーズンシートホルダー用にハードチケットがあり、リセールチケットの市場にでていることもありますが、いかんせん、数が少なすぎます。
そうなると、リセールのフラッシュシートに頼らざる得ません。
ウルブズはほぼすべてフラッシュシートになります。

フラッシュシートは、定価の枠は、日本からも買えますが、リセールは買うことができません。
ここでは、買い方ではなくフラッシュシートとはどのようなものか、というご説明です。

フラッシュシートとはクレジットカードの中にチケットデータを入れ、入場時にクレジットカードを提示して入場する仕組みです。
スマホのアプリでも入れるようですが、ここではそれは省きます。

フラッシュシートは、WILLCALLのように会場の窓口でチケットを受け取るのではなく、また、プリント@ホームのようにA4の用紙にチケットをプリントするのでもありません。
会場の入場ゲートで購入したい際の使ったクレジットカードを提示し、専用の機械にカードを通すと、入場できるタイプのチケットとなります。

試合当日は、クレジットカードをお持ちの上、入場ゲートへ向かってください。

例えば、キャバリアーズの試合の場合ですが、会場に到着したら、まず入場ゲートに向かいます。
キャブスの試合は試合開始時間の1時間半前にはご入場いただけます。 クレジットカードをゲートでスタッフに渡します。 カードをスキャンすると、下のようなチケットタイプのレシートが発券されます。

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会場内ではこれが自分の座席の証明の1つになりますので、なくさないようにしましょう。

フラッシュシートは買った後が結構面倒な可能性があります。
*既に10年以上前からアカウントがあり、最近の定価チケットの購入後、どのような流れでアカウントが作成されるかというところは申し訳ありませんがわかりません。
ただ、昨シーズン、ジャズの定価チケットをお手配させていただいた際には、こちら側のアカウントに反映されるまで数日時間がかかり、カスタマーサービスとメールの電話のやり取りをしてますので、開催まで時間がない場合は、ちょっと購入を控えて他の方法を考えたほうがいいかもしれません。

ここではフラッシュシートとは、基本的にクレジットカードを使っての入場になる受け取り方法ですということをお伝えするためのページになってます。
初めて買う人が、PDFで受け取りができたりすると思う方もいるかもしれませんが、フラッシュシートはそのような受け取り方法ではないことを頭に入れておいてください。

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